WordPressのどのphpファイルを読み込んでいるか確認できるプラグイン【What The File】

WEBサイトをカスタマイズしていると、このファイルはどこのphpファイル???
という疑問が出ることは、特に他人様が作ったサイトをカスタマイズする時に出てくると思いますが、現在表示しているページがどのphpファイルかを教えてくれるプラグインをご紹介します。
その名も「What The File」ネーミングがそのままで分かりやすい。
What The Fileの使い方
使い方はいたって簡単です。WordPress管理画面の「プラグイン」→「新規追加」の検索窓に「What The File」と入力すると、プラグインが表示されるので「インストール」ボタンを押します。

現在のWordPressのバージョンでは未検証と記載されていましたが、5.3でも稼働しました。
インストールできたら「有効化」しておきます。
設定はこれで完了です。

あとはどこのファイルか知りたいページを表示します。
右上にプラグインのロゴマークが表示されているので、マウスカーソルを合わせるとすぐ下にphpファイルの名前が表示されます。
今回の場合は「page-goods.php」です。

状況に応じてFTPから該当ファイルをダウンロードして編集すればOKです。
[公開日] 2020年1月16日 / [最終更新日] 2020年1月16日 カテゴリー:WordPress講座
同じカテゴリーの記事
-
WordPressでfont-weightが効かないWEBフォントを太字にする
CSSでWEB上のフォントを太字にするには、font-weightで指定する方法がありますが、一部のWEBフォントでは対応しておらず、太字にすることができません。 今回はWordPressのグーテンベルク上の段落ブロック… [続きを読む]
-
TwentyTwentyのWordPressテーマの横幅を変更する・初心者も簡単!
WordPressのデフォルトテーマ、TwentyTwentyテーマはシンプルなデザインで使い勝手が良さそうなのですが、コンテンツの横幅がなぜか580pxと狭いので、CSSを追記して横幅を広くしてみることにしました。 今… [続きを読む]
-
WordPressサイトの定期バックアップが簡単に取れる!さくらのレンタルサーバー「Snapup」
WordPressの定期的なバックアップを取るにはUpdraftPlusなどのプラグインを使用する方法もありますが、さくらのレンタルサーバーからもバックアップを取るSnapupという機能があります。 Snapupの良いと… [続きを読む]
-
WordPressグーテンベルク(Gutenberg)のカラム落ちを調整
グーテンベルクを使い始めてページ作成が早くなりとても便利なのですが、 「カラム」ボックスで2カラムのブロックを作り、画像とテキストを並べるとPC表示とスマホ表示の間くらいで表示が崩れてしまいます。 私だけかも知れませんが… [続きを読む]
最新の投稿
2020年12月23日
2020年12月21日
2020年12月17日
2020年11月17日
カテゴリー
アーカイブ
