WordPressサイトの定期バックアップが簡単に取れる!さくらのレンタルサーバー「Snapup」

WordPressの定期的なバックアップを取るにはUpdraftPlusなどのプラグインを使用する方法もありますが、さくらのレンタルサーバーからもバックアップを取るSnapupという機能があります。
Snapupの良いところは、バックアップだけでなくサイトのテスト環境も楽に作ることができるところです。今回は定期的なバックアップを取ります。
まずはさくらの管理画面からアクセスを行います。
「さくらサーバコントロールパネル」をクリック。ログイン情報を入力して、ログインを行います。
「運用に便利なツール」→「バックアップ&ステージング」をクリック。

利用開始ボタンをクリックします。

「Snapupで開く」をクリックして、専用画面を開きます。
必要がなくなったら、その下の「利用解除」を押せば削除できます。

サイトがもう出来ていれば、ドメイン名が記載されているのでそちらをクリック。

「サイトを追加する」をクリック。

サイト名をつけて、WordPressサイトであればタブをクリックし、データがある階層フォルダを選択して「追加」をクリックします。

準備が整ったら、画面下の「スケジュールを設定」をクリック。

バックアップを取る日時を聞いてくるので、指定します。
更新頻度が高ければ毎日、それほどでなければ毎週が良いでしょう。
時間はサイトのアクセスが少ないと思われる日曜日の夜中にすることが私は多いです。このあたりは業種の営業日にもよると思うので、ご都合の良いように。

設定ができたら「保存」ボタンを押して、定期バックアップは完了です。
あとは放置していても自動的にバックアップを取ってくれます。
[公開日] 2020年2月3日 / カテゴリー:WordPress
同じカテゴリーの記事
-
レンタルサーバーの借り方(ロリポップ!)
サーバーとはホームぺージのデータを置いておく「場所」のことです。 レンタルサーバーを借りることで、自分で作ったホームペー [続きを読む]
-
WordPressのプラグインを多用するリスクと対策
先日、WordPressで作ったサイトのバックアップと、ヘッダー画像を差し替えたいとのご相談があったのですが、 サイトを [続きを読む]
-
WordPressでデータベースアップグレード後にエラーが出た場合の修正方法【さくらサーバー】
さくらサーバーでデータベースを5.5→5.7へバージョンアップした際に「データベース接続確立エラー」が出て、修正対応でハ [続きを読む]
-
Lazy Blocksプラグインの使い方・WordPressカスタムブロックの作り方
WordPressのブロックエディターで、独自のカスタムブロックを作れるプラグイン、Lazy Blocksを使ってみたの [続きを読む]
最新の投稿
2025年05月01日
2025年04月09日
2025年04月01日
2025年03月14日
2025年03月11日
カテゴリー
アーカイブ


