自分のメールやパスワードが漏洩しているか調べる方法

Webから自分のメールアドレスやパスワードが漏洩していないか検索できる「Have I been pwned(HIBP)」を使用してみました。
Have I been pwned自体は安全?
自分のメールアドレスを直接打ち込むので、このサイト自体が安全なのか気になるところですが、運営者情報を見るとマイクロソフトでITディレクターをされているトロイ・ハント氏が個人で運営していると自ら名乗っています。
以下は自動翻訳なので日本語がちょっと怪しいですけど。

ネットで検索していくと多くの法的機関や政府でも使用されているとのこと。
テレビ番組「この差って何ですか?」でも紹介されていましたが、
とはいえ使用は自己責任で行いましょう。
メールアドレスを打ち込んで確認
検索窓に自分のメールアドレスを打ち込んで、隣の「pwned?」を押します。

下の部分が緑色になると問題なしです。大丈夫。

今度は私用の捨てメルアド(何かあってもすぐ切り捨てられるメールアドレス)を打ち込んでみます。
下の部分が赤色になると、メールアドレスなどの個人情報が流出している可能性が高いです。

赤色!情報漏洩している・・・とちょっとビビリながら。
さらに下を見ると、どこのサイトから流出したかが表示されます。

今回は印刷物を作成できるフリーのWebサービス「Canva」から漏れていました。
そういえば以前にCanvaのパスワードを変更してくださいと連絡がきていました。
すぐ変更しましたが、一度流出したものは表示されてしまうようです。
念のためメールアドレス側のパスワードももう一度変更しました。
皆様も個人情報の取り扱いにはくれぐれもお気をつけください。
[公開日] 2020年4月6日 / [最終更新日] 2020年4月8日 / カテゴリー:コラム
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