初心者おすすめ!ドメイン・レンタルサーバー選び【WEBデザイナー厳選】

ドメイン・サーバーの選び方

独自でホームページを作るのに必要になるのが、ドメインとレンタルサーバーです。
たくさんの会社がありますが、なるべく利用者の多いものを選んでおくと、何かあったときにネットですぐ調べたり、周りに聞けるのでおすすめです。

今回は利用者が多くて初心者が始めやすく、普段お客さんにも勧めているものを厳選してみました。
実際の案件でも使用しているので、実践向きの内容です。

※掲載イラストのモデルはイメージです。サーバー選びも一例です。

レンタルサーバー

XSERVER

サーバーの安定性、表示速度で選ぶならこちらです。
最初は激安なレンタルサーバーから始めるのも良いですが、アクセス数が伸びてくるとサーバーがダウンしたり表示が遅くなってくるのでサーバーの引越しが必要になりますが、初心者には引越し作業が難しいことが多いので、サイトを大きくしていく予定なら最初からこのサーバーを選ぶほうが作業が楽です。

速度・安定性や、あとでサーバーの引っ越しをしなくて済むほうがいいというかたにオススメです。サイトの規模にもよりますが、小〜中規模なサイトならX10プランで十分です。

Xserverを勧めるケース

さくらインターネット

低価格で安定性が高い歴史のあるサーバー会社。
「バックアップ&ステージング」というバックアップやテスト環境からの移行がボタン一つででき、コストパフォーマンスが高いです。
このサイトもさくらインターネットを使っています。

お値段はそこそこで、バックアップを簡単に取りたいという方にスタンダードプラン以上をオススメしています。

さくらサーバーを勧めるケース

ロリポップ

とにかく安く始めたいならまずここを勧めています。
バックアップは有料となっていますが、月額500円以下のプランが豊富です。
チャットサポートの返信が早く、分からないことがすぐ聞けるのがありがたいです。

以下の例のように更新システムを必要としないなら、エコノミープランをお勧めしています。

ロリポップのエコノミープランを勧めるケース

ドメイン

ドメインはサーバーと違い料金の差がそれほどないので、大体以下のドメイン会社を勧めています。

ムームードメイン

国内大手のドメイン管理サービス。
ロリポップサーバーとの申し込みがやりやすいので、このサーバーを使うなら特におすすめです。
解約も管理画面上から行えるのが良い点です。

お名前.com

ドメインの国内シェアナンバーワン。
使っている人が多いので、わからないことがあった時も調べやすいです。
申し込み時に「whois情報公開代行」をチェックし忘れるとあとで料金がかかるのでそこだけ注意が必要です。

まとめ

これらの他にもたくさんあるレンタルサーバーやドメインですが、初めての場合は特に「使っている人が多いところ」を選んでおくとあとが楽です。
慣れてきたら、他のサーバーにチャレンジしてみるのも良いです。ご参考までに。

[公開日] 2019年7月22日 / [最終更新日] 2019年10月18日 / カテゴリー:WEBマーケティング,WordPress


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この記事を書いた人
ポポデザイン

ポポデザイン
西宮市在住のWEBクリエイター・グラフィックデザイナー・マーケター。 ホームページの制作からディレクション、イラスト、SEOなど制作からユーザーのサポートまで幅広く、初心者のかたも分かりやすい対応を心がけております。(プロフィール)
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