WordPressグーテンベルク(Gutenberg)のカラム落ちを調整

グーテンベルクを使い始めてページ作成が早くなりとても便利なのですが、
「カラム」ボックスで2カラムのブロックを作り、画像とテキストを並べるとPC表示とスマホ表示の間くらいで表示が崩れてしまいます。

私だけかも知れませんが、2サイト制作時に同じ現象が起きたので修正方法を書いておきます。
カラムの修正方法
ブロックが落ちるところで、スマホ表示に切り替えてしまえば良いので。
style.cssに下記のコードを追記しました。
- /*グーテンベルク カラムのズレを直す 表示幅が800px以下のとき
- -----------------------------------*/
- @media only screen and (max-width:800px) {
- .wp-block-columns {
- display: flex;
- flex-direction: column; /* ブロックを縦に表示させる */
- }
- }
max-width:〇〇;
の横幅は、サイトによって異なるので変更してください。
どこに書き加えるのかわからない場合は、
管理画面の「外観」→「カスタマイズ」→「追加CSS」に
コードを追加して「公開」ボタンを押してください。

これでタブレット表示でもうまく表示できました。
もっと良い方法があるのかも知れませんが、よく分からなかったのでこれで良しとします。
ご参考になれば幸いです。
[公開日] 2019年1月7日 / カテゴリー:WordPress
同じカテゴリーの記事
-
WordPress5.5からのサイトマップ機能を制作案件で使用した感想
WEBサイトの構造をGoogleに伝えるXMLサイトマップ機能が、WordPress5.5からプラグイン無しで標準機能と [続きを読む]
-
WordPressサイトの定期バックアップが簡単に取れる!さくらのレンタルサーバー「Snapup」
WordPressの定期的なバックアップを取るにはUpdraftPlusなどのプラグインを使用する方法もありますが、さく [続きを読む]
-
Jetpackでお問い合わせフォームを作る
WordPressでは標準でお問い合わせフォームが付いていないので、「プラグイン」というオプション機能を入れます。 Wo [続きを読む]
-
WordPressのプラグインを多用するリスクと対策
先日、WordPressで作ったサイトのバックアップと、ヘッダー画像を差し替えたいとのご相談があったのですが、 サイトを [続きを読む]
最新の投稿
2025年08月18日
2025年08月12日
2025年07月28日
2025年07月03日
カテゴリー
アーカイブ


