制作業者に頼む前に知りたい、ホームページ料金のひみつとは?
ホームページ制作料金はピンキリで分かりにくいものですが、ご依頼時のご参考になれば幸いです。
信用第一なので、明朗会計でメリットもデメリットも包み隠さず正直にお話しします。
ホームページ制作料金の違いはなに?
ホームページの料金は各社バラバラで違いが分かりづらいですよね。
テンプレートを使ったプランでは数万円から、集客効果も必要な場合、数十万円〜数百万円以上の見積もりが上がってきて「高くて目玉飛び出るわ!」と感じられるかたは多いと思います。
ホームページの作成は基本的に1品ものの手作りで、原価のほとんどは人件費なので、デザイナー、プログラマー、ディレクターなど作業工数と制作期間、人が増えるほど費用がかかってしまいます。
スマホ対応にしたい、デザインを良くしたい、決済機能が欲しい、SEO対策や集客もしたいなどの要望や作業がふくらめばふくらむほど費用が上がります。
自分で作ったほうが安上がり?
例えば「正社員の平均時給¥2,500円(経費込み)✕1日8時間の10日(80時間)=20万円+作業に関わる人数」で作れない場合は発注されたほうがお得です!
形だけ作れても検索エンジンの表示の仕方がわからない、集客するにはどうすればいいか分からないという場合は調べる時間がさらにかかるので、時間が余ってしょうがないというかた以外は発注されるほうが本業に専念できて結果的にお得です。
いきなり高額な見積書が上がってうわっ!と負担にならないよう、当サイトでは最低限のプランからご提案も可能です。
相見積もりはしたほうがいいの?
ホームページを作る場合、各社が全く同じ仕様やサービスということはないので、相見積もりはどちらかと言えば向かないですが、目安感を知りたいならどうぞご相談ください。費用対効果がよく分からないものは不安になると思います。
予算の都合で結局一番安いところに決めることもよくありますが、お問い合わせが全然来ない、追加料金がかかる、低プランでは制限があり上位プランを勧められることもあるため、金額もですが用途に合わせた選び方が重要です。
まずは制作業者の過去の「制作実績」と「料金表」を見て、何の分野に強いか自分の作りたいホームページのイメージに合うか、どこまでちゃんと要望に応えてくれるかが大切です。
初期費用0円や数万円のプランはどうなの?
初期費用は安くても維持費がいつまでかかるか、メンテナンスは別かどうか「この料金でどこまでやってくれるのか」チェックすることが大切です。
原稿と写真を預かり、打ち合わせや作業工数を減らして0円または数万円ほどで当てはめるプランは初期費用が抑えられますし、満足できれば良い選択です。
注意する点は、仕様からはずれることをやりたいと思ったら追加費用はかかるか、いつ解約できるか、集客効果はどうか、解約後も独自ドメインとホームページが自分のものになるかどうかも確認が必要です。
途中で解約したくなってもホームページが使えなくなったり、契約によっては違約金がかることも。
初期費用を支払うかサブスクでいくのか、どちらが自分の事業に合っているかですね。
当サイトでもなるべくクオリティを下げずに初期費用負担がかからない制作プランもご提供します。
ホームページの保守管理費について
ホームページ制作を業者に依頼すると、たいていは納品後に「保守管理費」というサイトを管理するためのランニングコストが付いてきます。
月額費用はだいたい数千円~数万円ほどのところが多いです。
ホームページを維持・運用するために必要なもの。
- ドメイン、レンタルサーバーの維持管理費
- サイトのバックアップ、アップデート
- サーバーのアップデート・エラー時の復旧など
- アクセス、集客のための運用
- 毎月の更新作業
などです。
保守管理をしないとどうなるのか?
人気の更新システム(WordPress)などのオープンソース(無料で使えるけれども自己責任)を使用してホームページを制作する場合、バックアップを取っていないとデータが消えたり、セキリュティ対策が甘いと改ざんされるなどの問題があります。
ドメイン、サーバーの支払いをうっかり忘れて丸ごと消えたということも良くある話です。
あるいは制作だけ業者にしてもらったけれど、運用の仕方が分からなくて問い合わせが全く来ないなど。
制作業者へ月額のサポート代行をお願いした場合、トラブル時や運用についての対応を期待できますが、そこまでお金がかけられない!という場合もあります。
当サイトではご希望されるかた以外は勧めておりませんので、ご安心ください。買い切り型のドメイン・サーバー、更新システムの情報は全てお渡ししていますし、月額制や必要なときだけ頼める都度サポートも行っています。管理が必要ないシステムも選べます。
サービスに満足しているから結果的に長くお付き合いいただける状態がいいと考えています。
最終的には「人」で選ぶことが大切
あそこの制作業者は良いと知人から紹介されたけど、聞いていた通り良かった、または自分にはちょっと合わなかったという感想は人によってそれぞれです。
とりあえず問い合わせをしてみて、自分の事業と合いそうか、どこまで親身になってくれるのか、「何となく合いそう」という感覚が意外と大事だったりします。WEBは特に仕様がどんどん変わるので、長いお付き合いなることが多いためです。
相性が合えば、業務の相談もしやすく信頼関係も築けます。
まずはお気軽にご相談くださいませ。